「はぁ…もう育児も仕事も疲れた…自分の時間がほしい!」
そんな風に思ったこと、ワーママなら一度や二度じゃないですよね。
みなさん、仕事に家事に育児…とんでもないタスクを毎日こなしているかと思います。

私って一日中、誰かのために動いてない?
でももし、「自分の時間」ができたら何する?
子どもがお泊まり会でいない夜…
一人時間をどうしても取りたくて出かけた日…
せっかくできた貴重な時間、ぼーっとスマホを眺めて終わるのはもったいない!
そこで今回は、「ワーママの自分時間、後悔しない過ごし方リスト5選」をお届けします。
- 後悔しない、自分時間の過ごし方
- ごきげんママになって子どもたちの元へ戻る方法
- パートナーへの感謝の伝え方
必須:まずは計画を立てる
やっと手に入れた自分時間、何となく過ごしてしまって「結局、何もできなかった…」と後悔するのはもったいないですよね。

スナック菓子を食べながら、
SNSで3時間溶かしたことあるよ
(そのあと激しく後悔)
普段ダラダラできないからと、ダラダラしたくなる気持ちも めちゃくちゃ 分かりますが
貴重な一人時間だからこそ、有意義に過ごしたい。
ではどのように有意義に過ごすのか、というと
まずはちょっとしたメモでもいいので、普段から「何をしたいか」を書き出しておくのがおすすめ。たとえば、
- 30分あったらこれをする
- 休日にまとまった時間ができたらこれをする
というように、時間の長さ別にやりたいことをリストアップしておくと、いざ時間ができたときに迷わず動けます。
この時、自分の直感に従って欲望のままにリストアップするのももちろんいいですが、
せっかくだから「長期的ビジョンを持って、それを達成するための行動」ができたらベスト。

長期的ビジョンなんてないけど
長期的ビジョンがない人は、一旦立ち止まって「1年後、10年後、さらには人生全体の目標」について考えてみるのもおすすめ。
同じ「英語を学習する」という行動があったとして、1年後のビジョンがある人とない人とで比較してみると…
なんとなく英語ができるとかっこいいから勉強
⇒聞いたことのある学習方法で学習開始
⇒達したい目標が分からないので、モチベーションが湧かない
1年後に海外旅行に行きたいから、そのために勉強
⇒旅先での日常会話レベルが目標なので、それを達成できる方法を探す
⇒1年後から逆算して、毎月どれくらい勉強したらいいかが分かるからモチベーションが続く
このように、長期的ビジョンの有無でモチベーションが全く異なってきます。
モチベーションが高いということは、充足感も高い。
一人時間が貴重だからこそ、そんな風に充足感の高い行動に使って、人生の充足感も上げていきたいですよね。
ぜひ、
「一人時間だイエーイ」
と浮かれた足をいったん止めて、
1年後、10年後の自分はどうありたいか?と自問してみてください。
その上で楽しめることができれば、後悔のない一人時間を過ごせることでしょう!
自分の時間の過ごし方リスト
1.子連れでは行けない(リラックスできない)場所に行く
- 温泉
- エステサロン
- 美術館
- マンガ喫茶
- 大人の習い事教室
などなど…
「子どもが生まれる前、自分の好きだったこと」をヒントに
自分の行きたい場所を決めましょう。
特に習い事は、普段の生活とは違う頭の使い方をするので、凝り固まった価値観を壊せるのでその意味でもおすすめ!
ちなみに私は、単発で通える「水彩画教室」と「K-POPダンス教室」にたまに行っています✨
今は、定期的に通えない方にも、いろいろな先生が単発or体験教室を開いてくれています。
私が習い事を探す際に実際に使っている、おすすめのアプリ(aini、ストアカ、Peatixなど)もありますので、いつか記事にしますね。
2. 読書
貴重な自由時間を未来の自分への投資に使うなら、やっぱり「読書」!
実際、私も「読書の時間を増やす」ことを意識し始めたら、
心が整い、
仕事の効率も上がり、
何より視野が広がったんです。
子どもを妊娠してからは育児本ばかり読んでいましたが、
「こんな対応する余裕ないよ…」
と自己嫌悪に陥ってしまうことも多々ありました。
なので、育児本を読むとしても
「正しい育児方法!」
みたいな本ばかり読んでいるとメンタルに悪いので、
ママに寄り添ってくれる本も含めいろんなジャンルの本を読めるといいですね。
実はビジネス本が育児に役立ったり、
小説がビジネスに役立ったりと、
そんなところに本の醍醐味があります。
どうしてもネット上の情報だと「テクニック」の部分ばかりがフォーカスされてしまうので、
「物事の根幹」まで迫ってくれる深掘り具合はやはり本が一番です。
特におすすめなのは、言わずと知れた最強の自己啓発本「7つの習慣」。
本家はぶ厚すぎるので、まずは気軽にマンガから! |
これさえ読めば他の自己啓発本いらない、と各所で紹介されているとおり、
人生の本質を考えさせられる、もはや私にとっては教典です笑
7つの習慣について語りだしたら止まらないので、これもまた別記事を書きます!
とにかく、
「読書量が多ければ多いほど収入が高い」
ともいわれているとおり、
読書はあなたの人生を底上げしてくれるので
ぜひどんなジャンルでもいいので読んでみて!
3. ゆっくりカフェタイム
コーヒー片手にぼんやりする時間、最高ですよね。
「ママ」でも「仕事人」でもない、「ただの自分」に戻れる瞬間。
チェーン店のカフェでももちろん素敵な時間を過ごせると思いますが、
最近ではブックカフェをはじめとして、色んなテーマを持った個性的なカフェが増えていますよね。
コンセプトカフェといって、
猫カフェ、
フクロウカフェ、
アウトドアを楽しめるカフェ、
なんと探偵と話せるカフェまで!
色んなカフェに行ってみるのも気分転換になると思います。
私は、定番ですがTSUTAYAとスタバの一体カフェが大好きで、おかわりして居座ります笑
4. 運動
運動する時間なんてない!…と思いきや、たとえちょっとの時間でもストレッチすると体がスッキリするんですよね。
私は、時間が15分ある時はYoutubeのヨガを行います。
(まりこ先生、優しくて内容も時間もちょうどよくて大ファンです)
時間が30分あればジムでランニング、
1時間30分あればホットヨガに行きます。
こんな風に、所要時間別にできる運動メニューを
自分で決めておくと、迷いなく運動できます!
心と体はつながっています。
体がすっきりするとメンタルにも良い影響があるのは、
もちろん科学的にも証明されているし、みなさんの実体験としてもあるはず。
意図的に体を動かして、心も体もリフレッシュさせましょう!
5. 美容タイム
ママの一人時間と言えば、美容タイム!
いつも子どものケアをしてるんだもの、一人時間くらいは誰かにケアしてもらいたい!
定番は
- 美容室
- エステサロン
- ネイル
- 整体、マッサージ
- 美容皮膚科
などですね。
鏡に映った自分にがっかりしないためにも、
普段頑張っている自分を甘やかしてあげましょう。
私はこの春、初めて美容皮膚科に行ってみることにしてみました。
あまりに顔の皮膚の劣化がひどく、メイクで隠すにも限界を感じてきましたので…💦
これはまたレポできたらいいなと思います。
ごきげんママになって子どもたちの元へ戻る方法
さて、自分時間を満喫した後は、子どもたちの元へ戻る時間。
リラックスできた分、自然と笑顔になれます。
戻った時に、親子ともにハッピーになれるおすすめの方法は、
- 自分の時間を楽しんだことを子どもにもシェアする
- 「ママ、リフレッシュしたからまたいっぱい遊ぼうね!」と声をかける
- 子どもに「今日楽しかったこと」を聞いて、お互いに気持ちを共有する
です。
下手に「楽しくないところ行ってきたよ!」なんて嘘はつかなくていいんです。
楽しかったことをきちんと共有して、「ママに置いていかれた」という気持ちにさせず、
「お互いの時間を過ごせてよかったね」とポジティブに捉えてもらいましょう。
間違っても「ママ一人で楽しんできちゃってごめんね」なんて謝らなくていいですよ!
ママの笑顔が家庭の笑顔です。
パートナーへの感謝の伝え方
協力してくれたのがパートナーであった場合、とにかく感謝を伝えましょう。
- 「○○してくれて助かったよ、ありがとう!」と具体的に伝える
- ちょっとしたお菓子や好物を用意してお礼をする
- 「おかげでリフレッシュできたよ!」と気持ちを素直に伝える
感謝の言葉は、お互いの関係をより良くしてくれる魔法の言葉。
ちなみに我が家は、
「これでリフレッシュしてね」
とスタバのギフトカードをプレゼントしたら、
それを使ったパートナーからも
「ありがとう。これでリフレッシュしてね」
と同じくスタバのギフトカードをもらい、
また私もスタバ行ったらお礼にギフトカードをあげ…
という循環ができています。
相手へのギフトカードを買っているのか自分の飲む分を買っているのか、だんだん分からなくなってきましたが笑、
それでも
「相手からのお礼の気持ち」
で飲み物を飲めるというのはとても気持ちがよく、
その逆の
「感謝を込めてギフトカードを贈る」
というのも幸せなものです。
まとめ
ワーママの「自分時間」、貴重だからこそ有意義に過ごしたいですよね。
でも、頑張りすぎなくても大丈夫。大切なのは「ちょっとでも自分を満たすこと」。
ワーママが、自分の時間ができたら何する?と思ったら、
まずは、自分時間をどう使いたいかを考えて、計画を立ててみることから始めましょう。
あなたは、次に自分の時間ができたら何をしますか?
ぜひ、このリストを参考に、少しでも「自分を大切にする時間」を作ってみてくださいね!
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